ページ内を移動するためのリンクです。

大阪読売健康保険組合

文字サイズ変更
標準
大きく
最大
現在表示しているページの位置です。

喫煙と疾病リスク

喫煙は肺がんをはじめ、脳卒中や心筋梗塞、糖尿病など重大な疾患の原因となり、疾病予防のためにはまず禁煙が重要です。喫煙者の死亡率は、非喫煙者に比べ、肺がんは4.5倍、くも膜下出血は1.8倍、虚血性心疾患は1.7倍になるとのデータもあります。また、肺がんは、他の部位に発症するがんに比べて治療の効果が得にくい傾向があり、罹患率では男性(①胃②肺③大腸)、女性(①乳房②大腸③胃)の順番ですが、死亡率では男性(①肺②胃③大腸)、女性(①大腸②肺③すい臓)と、死亡率のほうが上位になっています。

喫煙と疾病リスクについて